いじめ問題について考える月間
体育大会が無事終わり,あの熱気から平常の日々に戻りましたが,
学校ではこの1か月「いじめ問題について考える月間」としての取組も
行っています。主な取組は以下のとおりです。
① 校長講話
② 生徒会役員からのいじめ根絶に向けてのメッセージ
③ 学年集会における人権同和教育担当教諭の話
④ いじめ撲滅を目指す標語の作成・掲示
⑤ いじめ問題や命の大切さに関する道徳の授業の実践(各学級)
⑥ 夏季休業中(出校日)に行った無記名アンケートの集約,分析
⑦ 生徒指導部会における情報集約
⑧ 臨床心理士を講師に招いての「カウンセリング研修」
いじめはどの学校でも起こりうることとして,常にアンテナを高くして,
みんなが安心して過ごせる学校を目指していかなければなりません。
思春期の子どもたちが460名を超える本校では,いろんな悩み事や
トラブルを抱える子どもたちがいます。一人でも多くの生徒が不安や悩みから
開放されて,お互いを尊重しながら自分の学力や特技を生かすことに打ち込める
学校を目指していきたいと考えています。
ご家庭でも,お子さんの様子で変わったことや心配なことがありましたら,
どうぞ担任や学校にご連絡ください。