種子島中学校ブログ

学年対抗リレーの風景です。

いよいよ第5回体育大会が近づいてきました。

今日は4校時に，全体集会を行ってから開会式の練習に励みました。

全校集会のあとの生徒の様子を見ていると，

いつも以上にがんばろうという気持ちが伝わってきました。

一生懸命頑張る姿を見てもらうことでしか，伝わらないことがあります。

大会スローガンにもあるように，「仲間を信じて」頑張りましょう。

（　連絡　）

9月14日（土）

①　緑門づくりは予定どおり9時から行います。

②　緑門づくりのあとの懇親会は中止します。

9月15日（日）

①　天候判断は6時に行います。延期の場合は6時３０分までに

　学級連絡網を回し，連絡メールを発信します。

②　詳細については本日配布の生徒指導便り「たね」をお読み下さい。

③　体育大会終了後の懇親会は中止します。

6日（金）には，西之表市，市教育委員会等を発起人とする，

野球部優勝祝勝会が行われました。

大勢の方々が野球部を祝福するために集まって下さいました。

主将による優勝報告，校長先生のあいさつ，

副顧問の先生によるメンバー紹介の後，

市長様からお祝いの言葉をはじめ，大勢の方から

祝福の言葉が野球部に贈られました。

歓談の途中では，全国大会までの軌跡を，TVでの報道などで

振り返りました。スクリーンに映し出される生徒たちの勇姿や

ナイスプレーには盛んな拍手が送られ，会場はとても和やかな雰囲気でした。

会の後半では，3年生があいさつをしたのですが，そのいずれもが，

一緒に戦ってきたメンバーや，顧問の先生方，

応援して下さった保護者や地域の方々への感謝の気持ちにあふれた

すばらしいものでした。

ある生徒が，「種子島に生まれて良かったです」

とスピーチしました。うれしそうに大きくうなづく地域の方の表情を見ていると，

本当に幸せな気持ちになりました。

最後はPTA会長の万歳三唱で締められました。

全国制覇による大きな祝福の催しもこれで1つの区切りとなりました。

大勢の方々への感謝の気持ちを忘れずに，

日本一の誇りと自覚を胸に，「これから」の学校生活を

充実させてほしいと思います。

西之表市にある種子島酒造様から，今回の優勝を

祝福する大きな垂れ幕を寄贈していただきました。

９M×９０㎝の立派な垂れ幕です。

仰ぎ見る生徒たちが，「うわあ」とか，「すごいね」と

声を上げていました。

市道からもご覧になれるかと思います。

「自らの姿を誇れる種子島中生を目指そう」を

スローガンにして，本校の生徒たちは日々の学校生活を

過ごしています。

義務教育の途中にある子どもたちですから，

まだまだ未熟な部分もたくさんありますが，

地域の皆様に，このような形で祝福していただけることに，

誇りと感謝を持って，ますます頑張ってくれることでしょう。

本当にありがとうございました。

いよいよ2学期が始まりました。

転入生4名を加えて，４７６名でのスタートです。

始業式に先立ち，野球部の全国大会優勝報告会を行いました。

全国大会，九州大会の優勝旗が種子島中学校に校納されました。

校長先生のお祝いの言葉に続き，キャプテンが堂々と

あいさつをし，最後に顧問があいさつをしました。

顧問の先生は，「離島のハンデを克服したと言われるが，離島での

取組をハンデと感じたことはない。見方や考え方を変えれば，

きっと私たちはその力を十分に発揮できるし，この子たちはそれを

証明してくれた」と語りました。そして，舞台の上にいる全国大会メンバーだけではなく，

舞台下に整列した野球部員のことをこう称えました。

「一生懸命支えてくれる部員がいて，その部員がすばらしい根となり，

幹となって支えてくれたおかげで，

全国大会のメンバーは立派な花を咲かせることができた。

どうか，この舞台下のメンバーに大きな拍手を送ってほしい」

種子島中野球部の強さの秘訣がここにあると感じました。

始業式では各学年及び生徒会の代表者が，

夏休みの反省と2学期の決意を発表しました。

種子島中学校が，2学期もますます『学びの場』として

生徒たちの心身を伸ばす場となるよう，がんばります。