道徳の授業より(生徒の声)
昨日は全校集会の中で,問題行動についての話がありました。
その話の内容を受けて,1年生は道徳の授業の中で,
自分たちのよいところや課題を話し合いました。
授業のまとめとして生徒たちが書いた文章を紹介します。
『私はこの学校が好きです。ほこりをもっています。
いつも明るく楽しい学校だと思います。
今回問題を起こしてしまった人たちも反省していると思います。
今,世間からいやなイメージを持たれていたとしても,私は,
「本当はそんな学校ではないよ」ということを,
世間の人たちに広めていきたいです。
本当はとてもいい学校だから,変なイメージを持ち続けてほしくないです。
だから,みんなで今回ついてしまったイメージを消し飛ぶくらいの
勢いでがんばっていきたいです!』
『ぼくは,飲酒・喫煙があったということはだめだと思う。
けど,この種子中のすばらしさには何の変わりもない。
やさしい先生や友だち,先輩もたくさんいる。
今回のことはいろんなところでたくさん言われると思うが,
ぼくは種子中ほどすばらしい学校はないと思っているので,
なにを言われようとも,「いや,そんなことはない」と
答えてやりたいです。』
今回のことは本当に残念でした。それでも,
こんなふうに前向きな気持ちで学校生活を過ごしている生徒が
たくさんいます。勇気がわいてきます。
みんなで襟を正し,胸を張ってがんばっていきたいです。