1年 命の授業
田上病院麻酔科の高山千史先生が,
1年生の皆さんに「命の授業」をしてくださいました。
脈を測ったり,人の手の温もりを感じあったり,DVDを視聴したりしながら,
命の大切さを実感して,自分に命を与えて下さった両親に感謝の気持ちが
わき上がってくるような授業でした。
また,後ろから見守ってくだっていたお母さん方は,
お腹を痛めて我が子を産んだときのことをしみじみと思い出して,
感動していたようです。
一言で「いのち」と言っても,その重さやかけがえのなさをどのように
感じ取れるかは,個人差があります。
命の根本にかかわる問題だけに,
家庭の在り方や保護者の生き方が何より大きく影響を与えることでしょう。
学校でも,少しでも機会をとらえて,生命尊重の大切さを学習していきたいと
思います。