令和7年度 西之表市立種子島中学校 第17回卒業式
~「一歩前へ」と「真の笑顔」を未来へつなぐ ~
令和7年3月11日、春の穏やかな光に包まれながら、令和7年度 種子島中学校 卒業式を挙行しました。 当日は、市長様、教育長様、市議会議員の皆様、校区長様をはじめ、種子島内の高等学校関係者など、40名を超える多くの来賓の皆様にご臨席いただきました。また、教育長様、市長様、PTA会長様からは、卒業生の歩みを称え、未来への力強い一歩を後押しする祝辞を賜りました。その温かく重みのあるお言葉は、会場全体に深い感銘を与え、式に一層の荘厳さと温もりを添えてくださいました。保護者の皆様、地域の皆様に見守られ、114名の卒業生が三年間の学びを胸に、この学び舎を巣立っていきました。

厳粛な中にも温かさあふれる式

卒業生の呼名では、一人ひとりが力強く返事をし、その声には成長と決意が込められていました。 校長先生からは、未来へ向かう生徒たちへの励ましの言葉が贈られ、卒業生は真剣な眼差しで受け止めていました。 多くの来賓の皆様に見守られ、式全体がより厳粛で温かい雰囲気に包まれました。

在校生が示した「迎える姿勢」
式全体を通して印象的だったのは、1・2年生の素晴らしい態度でした。静かに、真剣に式へ向き合う姿勢は、卒業生を送り出す気持ちがしっかりと表れており、会場に落ち着いた温かい空気をつくり出していました。その姿は、卒業生が日々の生活の中で示してきた 「当たり前のことを、当たり前にやりきる」 という姿勢が、確かに後輩たちへ受け継がれている証でもあります。

笑顔を大切にしてきた学年
— 先輩から受け継ぎ、後輩へ伝笑される —
今年の卒業生は、三年間を通して “笑顔を大切にしてきた学年” でした。 仲間を思いやり、励まし合い、どんなときも前を向くときには必ず笑顔がありました。
その笑顔は、ただ明るいだけではなく、 努力や挑戦、悔しさや喜びを乗り越えてきたからこそ生まれる “真の笑顔” です。
そしてその笑顔は、先輩から受け継いだものでもあります。 卒業生が大切にしてきたこの笑顔は、これから後輩たちの中で 「伝承」ならぬ「伝“笑”」 として受け継がれていくでしょう。

送辞と答辞に込められた思い
在校生代表の送辞では、先輩方への感謝と、共に過ごした日々の思い出が丁寧に語られました。 卒業生代表の答辞では、三年間の歩みを振り返りながら、支えてくれた家族や先生方への深い感謝、そして未来への決意が述べられ、会場には静かな感動が広がりました。
圧巻の全体合唱
— 心がひとつになった瞬間 —

クライマックスとなった全体合唱では、卒業生の歌声が体育館いっぱいに響き渡りました。 卒業生のまっすぐな声、在校生の優しいハーモニーが重なり合い、 その歌声はまさに 「一歩前へ」 踏み出す勇気と、この学年が大切にしてきた “真の笑顔” を象徴するようでした。歌い終えた瞬間に生まれた大きな拍手と余韻は、皆さんが歩んできた道のりは、後輩たちの道しるべとなり、学校の誇りとして残り続けます。 どうかその胸にある 「一歩前へ」 の気持ちと、 仲間と育んだ “真の笑顔” を忘れず、新しい世界でも自分らしく輝いてください。
そして、またいつでも、この学校に笑顔を見せに帰ってきてください。



