
今年の体育大会は、スローガンである 「感謝 感動」 をまさに体現する一日となりました。

当日を迎えるまでの道のりは、決して平坦なものではありませんでした。雨の日が続き、思うように練習できない日もありました。それでも生徒たちは、限られた時間を大切にしながら仲間と励まし合い、一つ一つの練習を積み重ねてきました。

体育大会前日には、多くの地域の皆様や保護者の皆様の御協力により、伝統の緑門が完成しました。雨の中、生徒たちのために力を尽くしてくださる姿に、学校が多くの方々に支えられていることを改めて実感しました。
そして迎えた体育大会当日。

グラウンドには、生徒たちの笑顔があふれていました。最後まであきらめずに走る姿、仲間を信じてバトンをつなぐ姿、力強く声を響かせる応援団の演技。その一つ一つに、これまで積み重ねてきた努力が表れていました。

応援席からは、仲間を励ます温かい声援が絶え間なく送られていました。「頑張れ!」という声がグラウンドに響き、競技する仲間の背中を押していました。自分の出番ではなくても、仲間のために心から声援を送る姿がありました。

また、競技を通して見られたのは、お互いを認め合う姿でした。勝った仲間をたたえ、思うような結果が出なかった仲間を励まし、最後まで頑張った相手にも惜しみない拍手を送る姿。そこには勝敗を超えた温かな絆がありました。

笑顔がありました。
励まし合う姿がありました。
認め合う姿がありました。
その一つ一つが、種子島中学校の素晴らしさであり、「感謝 感動」のスローガンそのものでした。



そして閉会式。
達成感に満ちた表情の中、多くの生徒の目には涙がありました。優勝して流す涙、悔しさから流れる涙、仲間への感謝の涙。その涙は、本気で仲間と向き合い、本気で挑戦したからこそ流せる涙でした。
会場にいた誰もが、その姿に胸を打たれたことでしょう。
支えてくださった保護者の皆様、地域の皆様への感謝。ともに頑張った仲間への感謝。その感謝が大きな感動となり、体育大会を包み込みました。
第18回体育大会は、生徒、保護者、地域、そして教職員みんなで創り上げた体育大会でした。

この体育大会を通して、生徒たちは競技の結果以上に大切なものを学びました。それは、仲間を信じること、支えてくださる方々への感謝、そして互いに認め合うことの大切さです。
一人一人が昨日までの自分を超え、確かに「もう一歩前へ」進むことができた体育大会でした。
温かい御支援と御声援をいただいた全ての皆様に、心より感謝申し上げます。本当にありがとうございました。

涙の緑門づくり
明日の体育大会を前に、今年も種子島中学校の伝統である緑門が完成しました。

今年のスローガンは 「感謝・感動」。その言葉を形にするかのように、おやじ・おふくろの会の皆様をはじめ、多くのOBの方々、そして南九州技研の皆様の御協力により、立派な緑門がつくり上げられました。

早朝から集まり、時には豪雨に打たれながらも、一枚一枚のスギの葉を丁寧に編み込む姿には、生徒たちへの深い愛情と期待があふれていました。完成した緑門は、単なる大会の入口ではなく、地域の皆様から子どもたちへの応援のメッセージそのものです。

世代を超えて受け継がれてきた伝統の緑門。今年も多くの方々の汗と真心によって完成したことに、心から感謝申し上げます。

生徒たちは明日、この緑門をくぐって競技の場へ向かいます。支えてくださる全ての方々への感謝を胸に、仲間とともに全力を尽くし、多くの感動を生み出してくれることと思います。
御協力いただいた皆様、本当にありがとうございました。明日の体育大会が、「感謝」と「感動」にあふれる一日となりますように。
「もう一歩 前へ!」




9月10日(木)に福岡教育大学・九州大学名誉教授の照屋博行先生をお招きし、「人の健康を脅かすスマホに潜む危険性」と題して、全校生徒を対象とした講話を行いました。
私たちの生活に欠かせないものとなっているスマートフォン。連絡を取ったり、情報を調べたり、動画やSNSを楽しんだりと、とても便利な道具です。
しかし、その便利さの一方で、長時間の使用による身体や心への影響、SNS上の情報に惑わされる危険、ながらスマホによる事故、さらには違法薬物などへの誘いにつながる可能性について、具体的にお話しいただきました。
特に心に残ったのは、「健康力」「安全力」という考え方です。
健康によいことを続ける力だけでなく、健康に悪いと分かったときに、勇気をもってその行動を断つこと。また、危険を察知したときには、その場から離れ、自分の身を守ること。
スマートフォンそのものが「悪い」のではありません。大切なのは、便利さに流されるのではなく、正しい情報をもとに自分で考え、自分の行動を判断することなのだと、改めて考える時間となりました。
今日の講話をきっかけに、スマートフォンとの付き合い方を見つめ直し、健康で安全な生活に向けて、もう一歩前へ進んでほしいと思います。
照屋先生、本日は貴重なお話をありがとうございました。


8月26日、中種子町中央公民館で「令和8年度 種子島未来ワークショップ」を開催されました。地域の企業・行政・芝浦工行大学大学・学生団体のらねこ の皆さまにご協力いただき、未来の種子島を担う中学生・高校生が、島の課題や可能性について深く考える一日となりました。種子島中学校からは18名の生徒が参加しました。
西之表市の脱炭素の取組や、地域産業の現状についてお話をいただきました。 生徒たちは、普段の生活では触れることの少ない「エネルギー」「環境」「産業」「観光」などのテーマに興味を持ち、熱心にメモを取りながら耳を傾けていました。
後半は、班ごとに分かれてワークショップを行いました。 「種子島の魅力をどう発信するか」「未来の暮らしをどうつくるか」「環境にやさしい島のあり方とは」など、テーマに沿って意見を出し合い、付箋や模造紙を使ってアイデアを整理しました。
最初は緊張していた生徒も、話し合いが進むにつれて表情が明るくなり、 「こんなことができるかもしれない」 「自分たちでも島を変えられる気がする」 と前向きな声が多く聞かれました。
最後の発表では、どの班も自分たちの考えを堂々と伝える姿が見られました。 地域の方々からは 「中学生の視点が新鮮だった」 「ぜひ実現してほしいアイデアばかり」 と温かいコメントをいただき、生徒たちの自信にもつながったようです。
今回のワークショップを通して、生徒たちは“未来の種子島を自分たちがつくる”という意識を強く持つことができました。芝浦工業大学の先生方は、本校の総合的学習の時間(中大連携)で日頃からお世話になっております。 ご協力いただいた皆さま、本当にありがとうございました。 これからも地域とともに学ぶ活動を大切にしていきます。
西之表市の夏を彩る伝統行事「鉄砲祭り」に、本校生徒も手踊りで参加しました。
当日は、沿道からの温かい声援を受けながら、みんなで息を合わせて元気いっぱいに踊りました。練習を重ねてきた成果を存分に発揮し、何よりも全員の笑顔があふれる、最高の手踊りとなりました。











そして、うれしいことに、団体審査の部で見事一位を獲得! みんなで力を合わせて取り組んできたことが、この素晴らしい結果につながりました。
今回の鉄砲祭りへの参加を通して、生徒たちは仲間と協力することの大切さや、力を合わせることで生まれる大きな力を実感することができました。一人一人が挑戦し、仲間と支え合う中で、また一つ「一歩前へ」進むことができたのではないでしょうか。
最後になりましたが、練習や当日の活動にご協力いただいた保護者の皆様、そして鉄砲祭りの開催・運営に携わってくださった皆様に、心より感謝申し上げます。地域の伝統に触れ、地域の皆様と一緒に祭りを盛り上げることができた、すばらしい一日となりました。
笑顔、団結、そして一歩前へ。
最高の思い出を胸に、これからも生徒たちは一歩ずつ前進していきます!
8月22日、親子愛校作業を行いました。
当日は、生徒・保護者・学校職員が力を合わせ、普段の清掃だけではなかなか手の届かない場所まで、丁寧に作業を行いました。暑い中での作業となりましたが、みんなで協力して取り組んだことで、学校は一段ときれいに、そして美しくなりました。
今回の愛校作業を通して改めて感じたのは、学校と家庭が力を合わせることの大きさです。一人の力では難しいことも、多くの人が同じ思いをもって協力すれば、大きな力となります。きれいになった学校には、校舎だけでなく、みんなの「学校を大切にしたい」という思いも込められています。
この愛校作業を一つのきっかけとして、生徒たちには、自分たちの学校を自分たちの手でよりよくしていこうという気持ちを大切にしてほしいと思います。そして、仲間や家族、地域の方々と力を合わせながら、また一つ「一歩前へ」進んでいきましょう。
最後になりましたが、暑い中、愛校作業に参加してくださった保護者の皆様、そして作業に協力してくださった皆様、本当にありがとうございました。皆様のご協力のおかげで、学校がより美しく、より気持ちのよい場所になりました。
みんなの力で、学校をもっと美しく。
そして、これからも一歩前へ。
夏休みの出校日。久しぶりに登校した子どもたちの元気な姿が学校に戻り、校内は一気ににぎやかになりました。友達との再会を喜ぶ声も聞こえ、いつもの学校らしい活気が戻ってきました。
この日は、体育大会に向けた応援団の結団式も行われました。式では、今年度から新しくなった優勝旗の授与が行われました。この優勝旗は、本校グラウンドの改修工事に尽力してくださった東建設工業株式会社様より寄贈されたものです。東建設工業株式会社様、本当にありがとうございます。

団旗授与では、団長たちからそれぞれの団を引っ張っていく決意の言葉が述べられました。応援団のメンバーも、その言葉を真剣に受け止め、これから始まる体育大会への思いを新たにしました。

また、校長先生からは、残りの夏休みについて「『よーい、スタート』の『よーい』をしておきましょう」という話がありました。新学期を気持ちよくスタートするために、生活リズムを整えたり、学習に取り組んだり、体育大会に向けて心と体を準備したりすることが大切です。
久しぶりに仲間と顔を合わせ、体育大会への準備も始まった今回の出校日。残りの夏休みを大切に過ごし、しっかりと「よーい」を整えて、新学期から気持ちよくスタートできるようにしましょう。
さあ、次のステージへ。準備を整えて、一歩前へ!
学校と家庭をつなぐ学習支援ツール「まなびポケット」の保護者機能の導入について、8月21日(金)の出校日に文書を配布しています。
この機能を活用することで、欠席連絡をよりスムーズに行えるほか、学校からの配布文書をデジタルで確認できるようになります。学校とご家庭との連絡を、より便利で円滑なものにしていきます。
今回、保護者機能の欠席連絡についてまとめた資料を掲載していますので、ぜひご一読ください。
今後も、学校とご家庭がよりスムーズにつながり、お子様の学びや成長を一緒に支えていけるよう、ICTを活用した情報発信を進めていきます。
ぜひ資料をご確認いただき、夏休み中のログインにご協力ください。
プラチナ人財育成塾を終えた生徒たちは、 台風の影響で帰島が1日遅れながらも、 無事に種子島へ帰ってきました。



予測困難な時代。 だからこそ、知恵を出し合い、仲間と支え合い、 答えのない問いに挑む力が未来を切り拓く。
荒れた海を越え、 台風の遅延を乗り越え、 無事に帰島した生徒たちの姿は、 その力を確かに体現していました。
帰島の日。 台風で運航が不安定な中、 引率の先生2名は夜中から二手に分かれて並び、フェリーわかさの座席を確保してくださいました。生徒たちの安全のために、 誰よりも早く動き、 誰よりも強く支えてくださったその姿は、 本当に胸が熱くなるものでした。
フェリーは大きく揺れましたが、 先生方の確かな判断と温かいまなざしがあったからこそ、 生徒たちは安心して荒れた海を越えることができました。
西之表市民の皆さま。
西之表市教育委員会の皆さま。
保護者の皆さま。
学年主任を含む2年部の先生方。
そして、未来へ投資してくださったすべての方々。
生徒たちが「一歩前へ」踏み出せたのは、 皆さまの支えがあったからです。
揺れる海を越え、未来へ一歩前へ。 支えてくれたすべての思いが、種子島の未来を確かに動かしました。